就活時期に聞かれた、なぜ働くか。
筆者は新卒サラリーマンですので、つい最近まで就活をしていました。
就活期間中に私の高校の部活のOBが就活セミナーを開いてくれました。
その中で、ある一人のOBが FIND YOR WHY という本を紹介してくれました。
「なぜ、第一志望はそこなのか」
「なぜ、その業界なのか」
までではなく、
「なぜ、働くのか」
まで深堀して欲しいとその高校のOBの方は言いました。
私は、とても感銘を受けました。働く理由にお金を入れない考え方をそのときに初めて、自分の中で真剣に取り入れました。
お金のためなら働かなくても良い
私のようにサラリーマンになった人やこれからなろうとしている人は、数ある稼ぐ手段の中で、自分の能力や現状と相談して稼ぐ手段として働くことを選んだのです。
いわば着地点として。そう考える視点もなしではないと思います。
すごいわかりづらい説明になってしまったかもしれませんが、以上に述べたことが私の中で、働く理由がお金でないという意見に繋がります。
働く理由はお金かもしれないが、その手段に働くことを選んだ理由は他にもある。その理由の一つを人や社会は仕事のやりがいと表現しているんだと思います。
もちろん、ギャンブルにもやりがいはあり、そのやりがいのためにギャンブルを極めている方もいると思います。
私が今回の記事のテーマで扱いたいのは、サラリーマンとして働いて生きていく人生だとしても、ギャンブルで生きていく人生だとしても、プロ野球選手として生きていく人生だとしても、
あなたにとって、朝起きてそれぞれの職場(会社、ギャンブル場、野球場)に向かう本当の理由は何なんですか?ってことです。
私が深掘りしたいのは、我々がベッドから起き上がる理由です。
私が就活中に考えた、働く理由は
「人々がより楽しく、やりがいを持って生きられるようにすることで、世界をもっと楽しくする」
でした。
これを軸に就活のエントリーシート や面接の準備をしました。しかし、就活をこなすうちにいつしか自分の軸も建前化した感触がありました。
(就活自体はこういった自分の本当の軸みたいなことをどんどん伝えていくと、上手く行きやすいと思います。ただし、就活で上手くいくことを今回のテーマでは目的としていません)
そこで、最近自分の中で、自分が本当にやりたいことや、自分の根幹にある働く理由を見つめ直してみました。
結果として、就活期間に考えた軸に近い考えが今の自分にもあると分かりました。
まだまだ、深堀りは終わっていないのですが、私の中での私の人生のキーワードは
- 社会を良くすること=多くの人がそれぞれ自己表現できる
- 自己表現すること
みたいなんです。
そしてその人生の方針みたいなものは「自由」って言葉に象徴されているのではと最近は考えています。
なんか、今回の記事も上手くまとめられなかった気がしてます笑
でも少なからず自分の考え方をアウトプットできたと思います。
みなさんは働く理由について、どう思いますか?
働く理由は何ですか?
朝起きる理由は何ですか?
そもそもそんなこと考える必要ないという方もいるのでしょうか。
きっと色々な考え方があるのでしょう。
筆者もこの先も色々考えて深堀りを続けていきたいと思います。